ハンドパン練習3日目
さて3日目の今日は、2日目にやった手の動きをもっと自由に動かしてみたいと思います。
こちらは2日目の内容↓
昨日までレッスンで、
1,2,3,4のリズムの中で、
4の時、3,4の時、2,3,4の時、に脇の音を入れるということをやってきました。
それではこれを応用して、自分の好きなタイミングで好きなように音を入れる、をやってみたいと思います。
どうですか?それとなく演奏できましたか?
最低限のこの4拍のリズムがキープできていれば、それとなく聴こえるのではないでしょうか?
この調子で演奏していき、まずは音を奏でることの楽しみを感じ得てくださいね!
ハンドパン上達のコツ:リズムを刻もう!
ハンドパンは打楽器としての特性が強いので、リズム感は絶対に必要になってきます。
これが苦手という方がよくいますが、リズム感は練習すればするほど身につくものです。
これは歳に関係なく!
運動感覚にも似たところがあるので、ぜひ楽しみながら学んでいきましょうね!
それでは次は、この練習をしましょう↓
メトロノームはBPM90程度で。(速ければもっとゆっくりにしてください)
8拍を刻みます。
右手、左手、右手、左手、と必ず交互になります。
ポイントは、口に出して1,2,3,4,5,6,7,8,とカウントしながらやると尚良いです。
また、リズムは頭で取るのでなく、胸、全身で取りましょう!
この練習は、ハンドパンとだけではなく、常にテーブルや膝の上などでちょっとした隙間時間などにも行うと良いです^^
おまけ:ハンドパンの各部位の名前
ちなみに、ハンドパンの各部位の名前も覚えちゃいましょう!
真ん中:ディング
脇の音:トーンフィールド
平らな所:ショルダー
ショルダーは主に、拍を取ったり、ミュートする時に使います。
ミュートとは、叩いているのに敢えて鳴らさないことを言います。
拍を取る為に手は動かしていますが、しかし音は鳴らさないのです。(それか小さな音だけ鳴らします)
理由は、鳴らさないことによって、毎回音があるよりかは無いことによって、曲の中に抑揚が生まれるのです。
今後少しづつこれらを取り入れてレッスンしていきます!^^
おまけ2:ハンドパンの音数について
通常のハンドパンはディングも合わせて9音タイプが主流です。
けれども最近では10音タイプもよく出回っています。個人的に10音あればかなり遊べるしとてもバランスがいいと思います。
私が使っているのはもっと音数が多いタイプで、近年の新しい技術によって作られた新しいタイプのハンドパンです。ミュータントタイプと言います。
ただ、単純に音数が多ければ良いというわけではなく、音数が多いとその分1音1音の質が下がるとも言われています。
その為に一番クラシカルな9音タイプは未だに根強い人気だし、その中でどれだけ曲を作ったり展開できるか、がハンドパンプレーヤーの腕の見せ所でもあります。
個人的にはプラス1音した10音タイプこそが、音質と曲展開を考えた上で一番可能性が高く、バランスがいいのかなと思っています。
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